建物診断   

一生に一度の大きな買い物

すまういえ を手に入れる。


いろいろな方法がありますが
時々お話しがあるのが

中古物件を購入するのでみてほしい

という依頼


皆様ご存じの 姉歯事件 以来
住宅の耐震性能にも厳しい基準が導入されたり
建築士の届け出や実態把握が以前よりきつくなったりしております。

でも
中古だと見た目はまだ判断できるからいいが
中身はどうなの??
という疑問が付いて回るのが人情ですね


さて、木造であれば
わたくしなども
点検口をあけたり、床にもぐったり壁の一部をあけたりして
筋交いの状態とか
雨漏りは無いかだとか
金物はしっかり設置されているかとか
壁にひびが入ってないかとか
チェックいたしますが
コンクリート造の場合はもう少し大がかりになります。

見えないところを診断しなくてはならないので
人間でいうところのレントゲンのようなマシンを持ちこんでデータをとってもらい専門家に確認してもらうことになります。


こんな機械を導入!!

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幸い状態の良い物件ですよと依頼主様にはお伝えできました。

一生一度の楽しいイベント

安心して楽しんで
いえづくり
もうおわってしまうの??
と言ってもらえるようにまずはご相談いただいて良かったです。
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# by Alicedevant | 2012-10-15 11:22 | 住まいことはじめ

講習会に参加しました。その1   

昨年の3月の大震災から1年半以上の月日が経ちました。

被災地では
私の考えが
及ばないほどの様々なまだまだ課題があるでしょう

改めてお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈りいたします。


今月は東京建築士会の案内により、いくつかの講習会に参加してきました。

きょうは講習会その1についてです。


こちらは 木造住宅の耐震診断と補強に関する講習会です。

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国としては


万一首都直下型の大震災が 起こった時、
建築物の倒壊をなるべく少なくするために
建物の耐震化を進めていきたい考えです。



御存じの方もいらっしゃるでしょうが、
昭和55年以前の木造住宅の建築基準はいまとはことなり、大きな地震に直面した場合の被害の甚大さが懸念されています。

耐震補強を進めるための公的な補助もしばらくは続くもようです。

建築の知識を持たない一般の方でもある程度判断できるパンフレットの紹介もありました。
東京都としては公的補助もふくめ耐震都市化への取組を行っています。


しかし耐震診断自体をおうけになっても実際耐震化工事を実行される方がすべてではありません
通常のリフォームは生活の不便さがあったり、
気分を変えたかったり
と、理由がはっきりしていますので計画を始めれば実行されるかことがほどとんど。。

耐震補強は大切なこととわかっていても毎日の暮らしに不便はないとかんじるからでしょうか?

おうちを全面耐震化することが出来なくても

建物の弱い部分をみつけ、家の中に避難シェルターを創るだけでも心理的に安心できるのではないでしょうか?
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# by Alicedevant | 2012-09-19 14:03 | 建築家の仕事

老舗ホテルリニューアル見学   

昨年リニューアルした老舗のホテルに行ってきました。

日光ではおなじみの 金谷ホテル。
こちらは鬼怒川金谷。

30代の若い社長に変わったということで
新しい感性と、老舗ホテルの伝統がどのように融合されているのか楽しみにしてきました。

客室のしつらえは変わりませんが、
広い和室に廊下を挟んでベッドルームがあるという贅沢な造りがゆったりとしていい感じ。

家具は全般変更になっています。

アッシュ材の無垢でつくられたチェアなど、シンプルだけれど厳選された家具ですね。

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客室では日本茶のセルフサービスのみで、ソフトドリンクはラウンジでフリーでいただけます。
これも贅沢。。。
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テラスは一新。

ビオトープにはトンボがたくさん
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お食事は?

見た目にも美しいセッティング。

金谷ベーカリーのパンとともに、地場野菜のサラダ。


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こちらは浴室の天井と梁の納まりです。
檜で丁寧に組まれています。ここは昔とおなじ。。。

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他にも露天風呂の浴槽が御影のくりぬきになっていました。

浴槽に継ぎ目がないのでどこに触れてもやわらかいのです。

これはかなりな贅沢です。

レストランの木工もかなりな凝り方。
オーナーがかなり建築に造詣が深いのだなと感じさせる造りになっていました。

けして華美ではないけれど手に触れるものには手を抜かない。




鬼怒川自体はけしてにぎやかな観光地ではありませんが ほとんどホテルから出ることなく心も体もゆったりさせていただきました。
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# by Alicedevant | 2012-09-03 23:07 | 旅行

山梨にいってきました   

ゼネコンの設計部時代からのお友達と
山梨県に旅行に行ってきました。

旅先でも ついつい 建物に眼が行ってしまうのは職業病です。

今回は 東京の根津美術館でおなじみの
東武鉄道創業者 根津嘉一郎を記した
根津記念館に足を運びました。

詳細は以下のHPに詳しく。。。  http://nezu-kinenkan.com/ 

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典型的な日本家屋を保存しておりますが

見ものだったのは、

新しく建てられた 青山荘です。


木造建築中でも茶会が出来る本格的な数寄屋は、注文する方も設計する方も、施工する方も、少ないのが実情ですが

さすがによく考えられ、造りこまれた数寄屋でした。

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上手ではありませんが

茶室の小間(4畳半)のスケッチです。


床の間が3方にあるので、どこにお正客が座るのか?
どうやって点前するのか?

みんなで議論。。。


お茶に詳しい人に確認を!!
ということになり、写真をガンガンとりました。


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これは

部屋内の障子の召し合わせのデティール。

お互いに凹凸があるので隙間風が入りません


ここまで細かい丁寧な仕事のできる指物師がいるんですね!

職人さんたちもさぞかし幸せな思いで腕をふるったことでしょう。

桃もぶどうも もちろん ワインもおいしくいただいてきました。

そして やっぱり 建築萌え~してきました。
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# by Alicedevant | 2012-08-23 23:24

見学会に行ってきました。   

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階段室↑


知人の女性建築家から

手掛けた住宅が竣工したということで、

声をかけていただき、見学会に行ってきました。

わたしは、

家を建てたいかたと

夢を実現する技量をもった方を結びつける

役割としてはそういったこともさせていただくのですが、

彼女には以前、お客様をお任せしたことがありました。





お施主さんは40代のご夫婦。建築家は40代の女性。


見学会は盛況で、建築家とゆっくり話をすることが出来なかったのが残念です。



一つの建物が出来上がるまでには

土地探し、資金計画からはじまり、設計する人をえらび、建築する人をえらび、

さまざまな  『プロ』の手をわたっていくことになりますが、これが結構大変。。。

お客様はどのタイミングで何をしたらいいのか、初めてのことですから戸惑うことも多いかと思います。


せっかくの家づくりですから、スケジュール管理は私たちに任せていただき

建築家との協働作業に時間を使っていただきたい。

建物をあれこれ考えることにエネルギ―を注げるようサポートをしていければうれしいです。


日本の建築家はとても優秀です。

と改めて思った夏の暑い一日でした。

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2階のテラス↑ とっても 風通しが良い!!
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# by Alicedevant | 2012-08-19 11:28 | 建築家の仕事